2011年8月27日土曜日

Biffy Clyro

一昨日、『Transformers: Dark of the Moon』の3Dを見ました。 

かっこいい。これは映画館で画面いっぱいに見るべき。 
アニメーションもすごかったんですが、 
今日はちょっと外れて、 
実は他に気になることがあったので、その話題を。 

あ、ネタばれはないので、ご安心を★


最後のテロップで、海外アーティストの楽曲が 
3曲流れました。 

Linkin Parkの「Iridescent」 
Paramoreの「Monster」と続いて、3曲目。 

「Many Of Horror」という歌。 
スタジアムで聴きたくなるようなアメリカン・ロックだったけど、 
うーん、聴いたことない。 

映画館を出た後、iPhoneに入れてあった 
Transformersの公式サウンドトラック集を見てみるも、 
そんな歌、収録されていない。 

うーむ。 


その前日、渋谷でFacebookで知り合った会社さんの 
セミナーに参加して、帰りがけタワレコに行きました。 

そこで視聴機で聴くや、即買いに走ったCD。 
それが、今日紹介したい「BIFFY CLYRO」というアーティストの 
ライブCDでした。ビッフィ・クライロと読みます^^ 


イケメンのVoに、なんと双子のBass/Drの3人組です^^


即買いを決めた曲はこちら 
「Boom, Blast & Ruin (Live at Wembley)」 




このCDには、このYoutubeのビデオと同日の 
ライブ全曲と全編を収録したDVDがついている。 
つまり、この曲を耳だけで聴いて、惚れてしまったんです。 

音楽も声も、Foo Fighters直系。 
本家よりもメロディ重視だし、曲によっては、 
ColdplayにもJimmy Eat WorldにもGoo Goo Dollsにも聞こえる。 
イギリスのバンドなんです。 
UKにハマりつつあった、USサウンド大好き人間の自分としては、 
ドンピシャにきました^^ 

イギリスでは、国民的バンドらしい。 
過去の共演履歴は、The Who、The Rolling Stones、Red Hot Chili Peppers、 
そしてFoo Fightersとのジョイントライブも大成功。 

7月の英国のフェスでは、SlipknotやMetalica、Megadeath、Sleyerと並び、 
メインステージのトリを務めている。 

なんで今まで知らなかった!? 
というか、日本の大手レコード会社、なぜ契約しない!? 
音楽業界の見えない部分が見え隠れするけど、 
このバンドは日本に上陸したら、爆発すると思う。 

2009年にリリースされ、英国アルバム・オブ・ジ・イヤーに選ばれた 
彼らの代表曲。ライブサウンドが迫力あってベストだけど、CD音源もいい。 

「Mountains」 PV

こちらはOfficialのため、動画の貼付けが無効でした、直にアクセスしてみてください。
かっこ良いですよ♪
http://www.youtube.com/watch?v=NfzwM4pdyxU&feature=player_embedded


「Bubbles (Live at Wembley)」 


そして、そのアルバムに、なんとあった。 
「Many of Horror」。 
トランスフォーマーの曲、なんと、このバンドだったのか!! 
前日知ったアーティストの曲を、スクリーンで聴くことになったとは。 





こうした偶然の縁も重なって、このバンドが大好きになりました。 

実は、残念なことに、タワレコでCDを買ったらポスターがついてきたのですが、 
なんせ満員電車の中で、知らないバンドのポスターをかばんに入らないまま

持ち帰るのもなんか嫌で、駅前に捨ててきちゃったんです。 
今思えば、すごく損した気分です。まぁどうせ貼らないだろうしね。いいか。 

早く来日しないかな~。ライブ見に行きたいな。